住民同士で地域の福祉課題に気づき・考える
少子高齢化が進む現代、核家族や高齢者だけの世帯の増加により、孤独を感じたり、公的なサービスだけでは対応できない住民の生活上の課題が生じてきています。
日置市社会福祉協議会では、地域の実情を把握する『※支え合いマップづくり』をとおして、住民同士で地域の福祉課題に気づき・考える支え合いのまちづくりを支援しています。
「地域のみなさんひとりひとりが安心して、心豊かに生きるために・・・。」
地域で、そこに住む私たちのことを考えてみませんか。
マップづくりの詳細については、最寄りの社協窓口までご連絡ください。
▼徳重東自治会支え合いマップづくり(伊集院地域)H26.9.22
※ 支え合いマップづくり
地域における「気になる人」と、それに関わる人を線で結び地図に落とし込むことで見えてくる住民のふれあい、助け合いの実態や福祉課題を把握し、そこから得られる解決策を探るひとつの手法です。
注1)平均50世帯の「ご近所」ごとに、地域の方々(5名程度)にご協力いただきます!
注2)マップづくりは、それ自体が目的ではなく、地域福祉を構築していくための手段です!
支え合いマップ早わかり
1994年、地域の実態把握の手法として「支え合いマップ」を開発、全国に普及させる活動をしている住民流福祉総合研究所の木原孝久氏の「支え合いマップ早わかり」を紹介。